鰻と地酒 稲毛屋ブログ

2013年 11月 16日 ( 1 )

秋田蔵見学 二日目

朝からお邪魔したのは「ゆきの美人」を醸す秋田醸造株式会社さんです。
300石仕込みの蔵でマンションの一階にあることで有名ですね。

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コンパクトなので作業がしやすいし、新しいので中は非常に清潔感にあふれています。
ただ秋田市内なので水質が酒造りに向かず、水は離れた場所まで汲みに行ってるそうです。

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昨年から全量純米になり、山田錦・雄町・愛山以外は秋田のお米(酒こまち・美郷錦・吟のせい)を使用しています。
全量酒造好適米です。

小林さんはところどころ「十四代はこうやってるね」とか「ゆーすけのところはこうだけど」と比較して説明してくださり、それがとてもわかりやすかったです。

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麹室で一部つきはぜ、一部そうはぜのお米を食べさせていただきました。

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造り始めの酒母やふつふつと元気な山田錦のもろみを味見しましたが、どちらもそれだけで美味しい!
すっかり「ゆきの美人」ファンになりました。

次はすぐ近くの新政酒造株式会社さんへ。

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↑昭和臭がするのでどうにかしろ!とNEXTの皆に突っ込まれていた看板です(笑)

祐輔社長は表彰式で仙台にいらしたので、高橋さんという女性の蔵人さんが案内してくださいました。
新政さんは大変大きなお蔵さんなので、精米所あり蔵がいくつもあり迷子になりそうでした。
最近釜場が移動したので、衛生面が非常に良くなったそうです。

ラベルを貼るためのラインがなつかしい町工場的ですが、このラインも祐輔社長が改造して管理しやすくしたそうです。
全量純米化、全量酒造好適米、速醸酒母の廃止、白麹使用など色々なさってますが、蔵人さんたちが動きやすいように改造も社長がやっているとのことでした。

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高橋さんが絶賛していた洗米機は蔵で改造に改造を重ねた優れもので、糠をしっかり取るので常温でおいといても赤くならないそうです。
酒造りは洗米が非常に大事だと仰ってました。

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そして巨大な甑。これの横に少し小さい甑もあります。
蒸気がもうもうとあがっていました。

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扇風機の向こう側がペンキ塗りたてになっているのがわかりますか?
この塗りたての場所で新しい何かが行われます。
私たちも聞いてびっくりしたのですが、それが何かはお楽しみに!

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手すりが新しいこの蔵。
あの6号酵母が発見された蔵です!

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女性の蔵人さんはしきりに祐輔社長のマイペースぶりと天然ぶりを嘆いてましたが、その奥には新政に対する愛情と社長への尊敬が感じられました。

オマケ
前日の祐輔社長。

「新政6のRとかSとかXって何ですか?」の質問に、「Rはレギュラー、Sはスーペリア、Xはエクセレント」と教えてくださいました。

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オマケのオマケ
ぐだぐだの集合写真

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そして新政の会が来年7月8日に決定しました!!
ゆきの美人の会も現在調整中です。

昨年は春霞さんと一白水成さんと雪の芽舎さんにお邪魔しましたが、今年も秋田に来ることができました。
秋田は自然が厳しいところですが、食べ物と酒が美味しくて大好きです。
そして普段はライバルの蔵元さんたちが、日本酒を広めるという意義のもとに団結する姿勢がとても素敵です。
また来年も秋田に行けるといいな♪
その前にクリスマスはNEXT5の「Shangri-la 2013」で乾杯!!

スタッフ秋花
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by inageyaunagi | 2013-11-16 09:30 | 蔵見学



千駄木にある鰻と地酒の店です。日本酒、焼酎、お酒の会などの情報をお届けしています。
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