東十条の「あら川」さんにお邪魔してきました。
二度目の訪問です。
目的は「双虹」の”生”を飲むこと!
ご主人は大変気さくな方で、十四代の話になると天麩羅を揚げる手を休めてがんがん話をしてくれます。
冷蔵庫の中を探してくれましたが、残念ながら目的の品はありませんでした。
来年2月までお預けです。
この日出していただいたのは、
一度火入れしてある「双虹」「龍月」「二年前の播州山田錦中取り」「本生 おりがらみ」「鑑評会出品酒」などなど。
言うまでもありませんが、味の差はあれどどれも筆舌につくしがたい美味しさでした。
そして天麩羅に良く合います♪
十四代のラベルは全てファイリングされています。
蔵見学にいらしたときの写真も見せてくださいました。
(何年前だろう^^;)
お酒の提供の仕方のコツも教えてもらいました。
一升瓶の中ほどが一番美味しいそうです。
「瓶内中取り」ですね。
なので、泡がたつほどぐるぐると振ってその泡が消えてから提供すること!だそうです。
食事はお任せで生きた海老、丸く太った椎茸、殻ごと揚げたハマグリ、など堪能しました。
冬至ということで「タコとあづきのいとこ煮」もごちそうになりました。
前回飲んだ「十四代の仕込み水」はもう取ってないそうで、ちょっと残念でしたが、これだけのお酒を飲ませていただいて、悔いはありません♪
また来年伺うことを楽しみにしています。
あら川さん、ありがとうございました!
オマケ
昔の王冠!
スタッフ秋花